戦後70年をこえ
鹿児島の知覧に旅行もかねて
遊びに行きました
知覧はお茶が盛んな地域で
あたりはお茶畑
特攻基地以外には
遊ぶスポットは無い
そんな印象を受けました
ですが
知覧の特攻基地には
県外ナンバーの車がずらり
色んな所から
特攻基地目当てに
観光に訪れてました!
中にはたくさんの手紙
本当に綺麗な達筆な字をしていて
20代前半の少年たちの文字を
目にしました!
今から死にに行く少年達の手紙です!
親への感謝の気持ちや
仲間への気持ち
とても
今から死にに行く人が書くような
文章には見えなかったです!
私はまだまだ未熟ですから
その今から死にに行く
少年が
どんな思いでこの文章書いたのか
想像できなかったです!
怖かったんですかね?
自分が今からすること誇りに
思ってたんですかね?
その達筆な文字を書きながら
泣いてたんですかね?
震えてたんですかね?
それとも笑ってたんですかね?
90代のおばあちゃんから
こんな話を聞いたのを思い出しました
『テレビや映画じゃ天皇陛下バンザイっていって
米軍の軍艦に突っ込んでいくって言ってるけど
あれは嘘だよ
ほとんどの少年が「お母さん」って叫びながら
突っ込んでいったんだよ』
なんかその話があまりにもリアルで
心震えました
私はくだらないことで悩む事が
あります!
きっとこれからもあるかも知れません
でも死ぬことはありません
成功=死
そんな未来を叩きつけられ
それでもたくましく
この国の未来の為に
戦い
苦しみ
そして死んでいった
そんな人達の理想の日本になっているのかな?
そんな少年達の魂引き継いでいるのだろうか?
自問自答しました!
今この時代に生まれたことに
感謝
この時代を作ってくれた
先人に感謝
永遠の0は
知覧ではなく
鹿屋特攻基地をモデルにしてるみたいです!